季節変動する時系列データの解析

季節変動する時系列データを作る

1年毎に周期性を持ったデータを自前で作ってみる。ホワイトノイズ、季節周期、トレンドを擬似的に作り、それらを合計したベクトルをts()関数で時系列データに変換する。

rand <- floor(rnorm(60, mean=100, sd=300))
season <- rep(c(-40, 160, -250, -180, -150, 250, 220, 130, -25, 70, -110, -90), 5)
trend <- seq(from=1200, by=20, length.out=60)

count <- rand + season + trend
tsCount <- ts(as.numeric(count), start=c(2013,1), frequency=12)
plot(tsCount)

seasonal time series sample 1

季節変動、トレンド、ノイズに分解する

単純にstl()関数を使用すればよい。

tsCount.stl <- stl(tsCount, s.window="periodic")
plot(tsCount.stl)

seasonal time series sample 2

See Also

時系列

時間と共に変化するデータ

beeswarm

蜂群図を描くためのパッケージ。

線形回帰

説明変数Xに基づいて目的変数Yをモデル化する

散布図

2変数を縦軸と横軸に点でプロットする

ape

系統樹を編集するためのパッケージ

リスト

異種データの集まり

データフレームの結合

データフレームにデータを追加する