Hugoで新しい記事を作成する方法
Hugoを使って新しい記事を作成するには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
hugo new content posts/article-name.md
このコマンドを実行すると、指定したパスに新しいMarkdownファイルが作成されます。例えば、posts/article-name.md
というファイルが生成され、これがあなたの新しい記事のベースになります。
記事の構造
生成されたMarkdownファイルには、Hugoが自動的に設定したフロントマター(記事のメタデータ)が含まれています。デフォルトでは、以下のような内容が含まれます。
---
title: "article-name"
date: 2025-02-09T12:00:00+09:00
draft: true
---
この部分は、記事のタイトルや作成日、ドラフト状態を示しています。必要に応じて、ここにタグや説明などの情報を追加することができます。
エディタでの編集
記事を作成したら、次はその内容を編集します。Hugoでは、コマンドに--editor
オプションを追加することで、記事作成後に自動的に指定したエディタで開くことができます。例えば、以下のようにコマンドを実行します。
hugo new --editor your-editor posts/your-article-name.md
これにより、指定したエディタで新しい記事が開かれ、すぐに内容を編集できます。
記事の公開
記事の編集が完了したら、次はHugoを使ってサイトをビルドします。以下のコマンドを実行することで、公開用のHTMLファイルが生成されます。
hugo
このコマンドを実行すると、public
フォルダ内に生成されたHTMLファイルが格納され、これをWebサーバーにアップロードすることで、あなたのブログに新しい記事が公開されます。
See Also
Kind
ページの種類
Section
Hugoの設定など
Cross Refenreces
内部リンクの設定
Theme
サイトの見た目を変更する
HugoとGitHubとNetlifyで静的サイトを簡単に作成
Hugoで作った静的サイトをGitHubにプッシュしてNetlifyにデプロイ